2020年がコロナでこんなに大変なことになるとは、誰も想像できなかったことですね・・・
今年高校最後の年、12年生になる息子と8年生になる娘がいます。
7月13日に息子の通う高校から正式に連絡があり、秋からの新学期も100パーセントオンライン授業が決定しました。
息子の通う高校はLAUSD(Los Angeles Unified School District)というカリフォルニア州最大の学区に入っており、この学区に入っている小学校・中学校・高校は全て同じスケジュールとなります。
娘の学校は私立なのですが、同じロサンゼルスなのでおそらくもうすぐオンライン決定の連絡が来ると思います。
親たちの不安
この状況では仕方がないしオンライン授業が子供達の安全のためには一番だと思う一方で、友達と会えない学校生活、オンラインだけの勉強スタイルがここまで長引くことに不安を感じているのは事実。
- 勉強は遅れないか?
- 子供達はきちんと授業についていけるのか?
- 質問や問題があった時、先生と密な連絡が取れるのか?
- PE(体育)や、アート、音楽のクラスはどうなるのか?
- スポーツや吹奏楽などのクラブ活動はいつ再開するのか?
- この状況がいつまで続くのか?
おそらく周りのママたちも上記のように先が見えない状況に不安を抱き、子供達のことを心配しているように思います。
特に息子は高校の最終学年である12年生のシニアイヤー。
大学へのアプリケーション手続きやらで、学校や先生達と密に連絡を取るべき非常に大事な時期なのです。
前例のないこのような状況に、本人もきっと不安を抱いているはず・・・
もちろん学校側もできる限りの対策を取っていると思うけれど。
我が家の子供達の反応
まだ大学の話が遠い、中学生の娘はというと

オンラインでも全然大丈夫。
むしろ早起きしなくていいし、友達とは
フェイスタイムできるからオンラインの方がいいかな。
というお気楽さ。
そう・・・中学生の頃って寝ても寝ても眠いんですよね。
まだ勉強もそこまで難しくないので、勉強の遅れに対するストレスはあまりなさそうです。
心配だらけの息子に至っては

むしろ勉強が進む気がする。
という返事。
オンライン化したことで手抜き授業を行なっている先生がいることもあり、数学と化学のクラスにチューターさんをつけました。
このチューターさんが大当たりで、通常の授業を受けるよりももっと理解が深まり、テストでも良い成績を取ることができました。
やはり子供によってはそれなりのフォローが必要な場合もあるようです。
ロサンゼルスの現況
本日現在のロサンゼルスカウンティのコロナ感染状況はというと、1日で!4244人の感染者が確認されました・・・
日本は今日のニュースでは全国で450人超の感染者だそうなので、日本のほぼ10倍ということですね。
ここまでロサンゼルスの状況が悪化してしまったことに現地住民も戸惑っているように思います。
一時的にオープンしていたインドアモールやジム、ヘアサロンなどがまたクローズとなりました。
医療関係者の方達には頭が下がります。
本当にありがとうございます。
1日も早く収束し、元の生活に戻れることを心から願っています。