カリフォルニア州がフルオープンする前日の6月14日に、家族でカリフォルニア・ディズニーに行ってきました!
カリフォルニア州民のみ入園可能、さらに収容人数35%ということで、空いているディズニーを想像していましたが、実際はかなりの混雑。
ファスト・パスが今のところ中止になり、アトラクションによっては新たにVirtual Queue バーチャル・キューによる予約が必要になるなど、色々と変化のあったディズニーランドについて体験談をまとめました。
パークホッパーチケットで楽しむカリフォルニア・ディズニー
今回私たちが購入したのは、ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの両方を1日で楽しむことができるパーク・ホッパーというチケット。
通常のチケットに$55追加でパークホッパーに変更することができます。
私たちのように日程的に1日しか滞在できない人や、両方のパークでとにかくたくさんのアトラクションに乗りたい人におすすめのチケットとなっています。
再開後のカリフォルニア・ディズニーは、ネットからのチケット事前購入が必須となりました。
パークホッパーは、予約時にどちらのパークを先に行くかを決めて購入する必要があるので要注意。
我が家はギリギリで購入したので、カリフォルニアアドベンチャーが先のチケットしかありませんでしたが、余裕をもった日にちならどちらでも選べます!
超絶大変!Virtual Queueの予約システム
今回1番楽しみにしていたのは、今まで体験したことのない新しいアトラクションのStar Wars Rise of the Resistanceと、Web Slingers: A Spider-Man Adventureの2つ。
パークホッパーチケットならどちらも楽しめると思っていたのですが、このアトラクションに乗るには事前にディズニーのアプリにあるVirtual Queueというシステムから予約する必要があります。
しかも予約できる時間は朝7時とお昼の12時の2回だけ。
パークホッパーチケット注意点
朝7時の予約は先にスタートするパークにあるアトラクションのみ予約できます。
私たちはカリフォルニアアドベンチャーからスタートのチケットだったので、朝7時はスパイダーマンのみ予約可能。
12時の予約はStar Wars、スパイダーマンのどちらも可能になります。
このVirtual Queueが想像を絶する大変さ!
夫が朝7時ジャストにトライするも、開始数秒後にはもう終了してしまい予約できず・・・
次のチャンスはお昼の12時のみ。
カリフォルニア・アドベンチャー内では、予約を狙って11時50分頃からスマホをチェックする人たちが増えてきました。
1分前から予約ページを何度も高速リフレッシュして頑張った結果、ゲットしたのはBackup Groupという予備のグループ番号。
おそらく開始1秒後には全ての予約が埋まったと思われるVirtual Queue。
スムーズにアトラクションが進めばBackup Groupにも順番が回ってくるけれど、必ず乗れる保証は無いのが辛いところ。
何度もステータスをチェックしていたら、とうとう午後7時30分ごろにチケットが発行され、無事に乗ることができました!
苦労の甲斐あって乗れたRise of the Resistanceは、今回のカリフォルニア・ディズニーで1番面白かったアトラクションでした!
臨場感や様々な驚きの設定など、スター・ウォーズファンじゃなくても十分楽しめる最新アトラクション。
こんな大変な予約システムじゃなく、みんなが乗れるような方法があればいいのにと思いますが、大人数をさばけない細かい演出のあるアトラクションだけに、なかなか難しいのでしょうか。
ファストパスの再開が待ち遠しい待ち時間の長さ
コロナにより一時中断しているファストバス。
アトラクションに乗るにはひたすら並ぶしかありません。(前述のStar Wars Rise of the Resistanceとスパイダーマンを除く)
6月6日にオープンしたばかりのAvengers Campusにぜひ行ってみたかったのですが、何と朝一の時点で待ち時間は3時間とのこと。
さすがに長すぎるので諦めて、Radiator Springs Racersに並びましたがこちらも75分待ち。
かなり暑い日だったのと、久しぶりの長時間の立ちっぱなしで体力を消耗しました。
それでも1時間越えはRadeiator Springs Racersのみで、サクサク進むアトラクションも多かったのでトータルで8つ乗ることができました。
これからさらに暑くなるカリフォルニア、早くファストパスが再開してほしいです!
次回カリフォルニア・ディズニーへ行くならやりたいこと
余裕を持って1時間前に到着
今回は前日に近場のホテルに一泊したにもかかわらず、朝のんびりしてしまい、ディズニーに到着したのは開園時間の直前。
駐車場から歩いたり、荷物検査があったりで、結局パークに入ったのは9時半頃でした。
その時間ではすでにAvengers Campusは大行列だったので、次回は少し開園まで並んでも9時ピッタリに入園したいです。
着替えとタオルを持参
水が掛かると言われているけれど、まあ大丈夫だろうと軽い気持ちで乗ったGrizzly River Run。
今回私たちは運悪く、まさに全身ずぶ濡れとなってしまいました・・・
着ていたTシャツは絞れるほど濡れ、履いていたデニムは色が変わるほどびしょびしょに。
暑い日とはいえさすがに濡れすぎたので、急遽ショップでTシャツを購入することになりました。
もしずぶ濡れにならなくても、タオルくらいは必要だったなと思ったので、次回は忘れずに持っていこうと思います!
Virtual Queueはグループ全員でトライ
朝7時の時点で失敗してしまったVirtual Queueは、夫1人だけでチャレンジしていました。
お昼の12時は、夫と私の2人体制でトライして無事に成功。
予約の成功確率を上げるために、グループ全員で同時にトライした方が絶対いいと思います!
それぞれのスマホにディズニーアプリをダウンロードし、グループ全員のチケット情報をアップ。
予約開始1分前くらいから、Virtual Queueの該当ページをリフレッシュしまくりましょう!
まとめ 色々大変だけどまた行きたくなるカリフォルニア・ディズニー
チケットは高いし混んでるしとっても疲れるのに、なぜかまた行きたくなるディズニーランド。
ここで食べるチュロスが世界で1番美味しいと感じてしまうのも、ディズニーマジック。
次回はディズニーランド内のホテルDisney's Grand Californian Hotel & Spaに泊まってみたいと思っています。
今回宿泊した家族4人で泊まれるホテルについてはこちら
>>家族4人でも泊まれる!カリフォルニア・ディズニー周辺のオススメホテル Residence Inn by Marriott
以上、再開後初のカリフォルニア・ディズニー体験談でした。