ニッカウヰスキーの竹鶴は、近年のウイスキーブームもあり日本でも価格が高騰し入手が難しいとして有名なウイスキー。
その中でも海外では滅多にお目にかからない「竹鶴21年」と「竹鶴17年」をロサンゼルスのBevMo!という酒屋で発見しました!
すでに終売し定価の何倍ものプレミアムが付いている竹鶴のウイスキーを、こんな地元で見つけて大興奮!
そんな大人気竹鶴のアメリカ現地販売価格や、在庫情報を詳しくお伝えします!
日本が誇る竹鶴の人気の理由
竹鶴は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名が付けられたウイスキーブランドです。
余市蒸留所と宮城峡蒸留所で作られたモルトを磨きあげ、組み合わせ、絶妙なバランスでまとめ上げた比類ないウイスキーの竹鶴は、その美味しさから国内外で数々の賞を受賞。
特に海外では人気が高く、レビューサイトでは軒並み高評価なので売り切れが続出しています。
この大変人気のあるウイスキーの竹鶴ですが、近年のジャパニーズウイスキーブームもあり需要拡大により原酒が不足。
そのため、2020年3月末で「竹鶴17年」「竹鶴21年」「竹鶴25年」の販売が終了となりました。
そんな竹鶴がロサンゼルスのBevMo!にあった!
「竹鶴21年」と「竹鶴17年」を発見したのは、ロサンゼルスのサンタモニカにあるBevMo!というお店。
BevMo!はお酒類やおつまみ、ソフトドリンクなどを販売しているお酒専門店です。
その店内の一角にある鍵付のガラス棚の中に、各国の高級酒と一緒に竹鶴が普通に並んでしました!
アメリカの竹鶴の値段
発見して興奮した夫は、早速店員さんを呼び止めて値段を聞くと、
「竹鶴21年」 $599.99+税9.5% = $656.99(約68,334円)
「竹鶴17年」 $499.99+税9.5% = $547.48(約56,943円)
2020年12月12日現在 1ドル=104円換算
という価格・・・
でもオンラインショップの値段をチェックしてみると「竹鶴21年」は大体$699〜$1000くらいで販売されているので、BevMo!はかなり良心的な値段なのかもしれません。
店員さんに聞くと、21年と17年がそれぞれ2本ずつ今朝入荷したばかりでまだ棚に値札も付けていなかったそう。
その店員さんも購入したかったけど値段を見て諦めた、と言っていたほどアメリカでも人気のある竹鶴・・・
ちなみに次回の入荷予定は未定。
レアなお酒なので初めはそれぞれ一本ずつしか売れないと言われましたが、ここはアメリカ、マネージャーと交渉したら全部買えることになりました。
夫の会社は事業の一つとしてウイスキー関連の仕事をしているので、ウイスキー大好きなクライアントにプレゼントする予定のため、結局お店にあった「竹鶴21年」と「竹鶴17年」各2本ずつ合計4本を経費で購入!
日本の竹鶴の値段
日本の楽天で「竹鶴21年」の値段を調べてみると、大体6万円から10万円、「竹鶴17年」は3万円から5万円という価格帯でした。
特に「竹鶴21年」の8万円を超える高額なものは、ギフトボックスが付いているものが多いです。
「竹鶴21年」は箱付のギフト用なら、こちらの楽天のお店↓が最安値でした!
品切れ続出の竹鶴、アメリカの在庫状況
店頭で偶然巡り合えた竹鶴ですが、BevMo!のオンラインサイトで確認してみるとどちらもOut of Stockとあり、現在品切れ中です。
BevMo!以外のお店でも、売り切れ中もしくは高額販売ばかりなので、今後も竹鶴の値段は絶対に下がらずむしろどんどん値上がりが続く予想です。
アメリカで竹鶴を手に入れたい方は、もし偶然お店で見かけたら即買いがポイントかもしれません。
まとめ
日本では高価とはいえ、まだ普通に手に入る「竹鶴21年」と「竹鶴17年」。
すでに販売終了となりこれからさらにプレミアムウイスキーとなるので、大切な方へのギフトや頑張った自分へのクリスマスプレゼントなどにも最適ですね。
以上、竹鶴のアメリカ現地価格と在庫情報でした!