私たち家族がロサンゼルスに引っ越してきたとき、娘はGrade 4(4年生)からのスタートでした。
小学校の高学年ということで親子共にドキドキしていましたが、幸いにも良いお友達に恵まれ、楽しい小学校生活を過ごすことができました。
10歳と11歳のロサンゼルスの小学生女子はどんなお誕生会を開いていたのか、実際にお呼ばれしたものをレポートします。
よろしければ小学生女子のパーティーアイディアとしてご参考ください!
スリープオーバーパーティー
子供達が自宅でワイワイ騒げるスリープオーバーパーティー。
夕方くらいからパーティーがスタートし、ディナーをご馳走になり、そのままお泊まりというのが基本の流れ。
お泊まりといってもキチンとゲストベッドが用意されていたり、マットレスの上に雑魚寝だったり、寝袋持参ね!と言われたり様々です。
ディナーの後は映画を見たり、おやつを食べたり、お菓子クッキングをみんなでしたりと楽しいイベント満載。
夜遅くまでおしゃべりをした翌日はゆっくり起床して、またみんなでワイワイ朝ごはん。
その後お迎え、というパターンでした。
お家の方は準備が大変だと思いますが、年に一度の誕生日ということでお部屋の飾り付けからケーキまで細部にこだわりがありとても楽しそうでした!
毎年テーマを決めているお友達もいて、実際にハリーポッターパーティやワンジーパーティー(ツナギの服やパジャマを着てくる)などがありました。
レーザータグパーティー
男の子にも女の子にも人気があったのが、レーザータグパーティー!
ロサンゼルスには何ヶ所かレーザータグを楽しめる店舗があるので、大体がそこで現地集合。
二チームに分かれてレーザー銃で相手チームに狙いを定めて打ったり逃げたりの単純なゲームですが、やっぱり大人数のお友達と遊ぶと盛り上がって最高に楽しいようです。
パーティールームも完備されていて、飾り付けから食べ物・飲み物・ケーキまで一括オーダーできるので便利です。
お呼ばれした実際の会場はこちら↓
アウトドアキャンプパーティー
5年生の時にBrentwoodにあるキッズ向けアウトドアキャンプで開催されたお誕生会にお呼ばれしました。
こちらのデイキャンプで、アーチェリーやアスレチックス、チームに分かれてのゲームなど様々なアクティビティを屋外で丸一日楽しみました。
スタッフが仕切ってくれるので、親はその場でおしゃべりしたり子供達の様子を写真に収めたりとリラックス。
お呼ばれした子供の兄弟姉妹も一緒に遊べたり、とにかく子供に優しい印象のこちらのキャンプ。
毎日天気の良いロサンゼルスでは、雨の心配無く屋外パーティーを計画できるのもいいですね。
自宅でプールパーティー
自宅にプールのあるお宅も多いロサンゼルス。
仲良しのお友達を呼んでのプールパーティーも人気でした!
お料理はケータリングだったり、シェフを呼んでのタコスパーティーなどバラエティ豊か。
家が広いアメリカならではのパーティーだな〜と実感しました。
まとめ
年に一度の子供のお誕生日パーティーを盛り上げようと頑張っているアメリカ人のご両親たち。
実は子供たちだけでなく、親も親戚の方もみんな一緒に楽しんでいるのがわかります。
子供の送り迎えの際に、ぜひ一緒にケーキを食べていって!とケーキ皿を差し出されることも何度もありました。
やはりホームパーティーの文化があるので、お客様をもてなす意識が高いし手慣れていると思います。
私はやることが増えるとついストレスに感じてしまうけど、どうせやるなら楽しんでやりたい!というアメリカン思考を身につけられたらいいな〜と思います。
以上、娘が実際にお呼ばれしたパーティー小学生編でした。