シャルトリューという種類のグレー猫、うみを飼い始めて早2年。
とうとう我が家に念願だった猫がもう1匹やってきました!
うみはブリーダーから直接購入しましたが、今回家族になったトロはロサンゼルスの保護猫で、シェルターから譲り受けました。
ロサンゼルスで保護猫を飼う経緯と方法をまとめましたので、ぜひご覧ください。
新しく家族の仲間入り!トロです!
初めまして!
4月15日から我が家の一員になった、ドメスティックショートヘアの男の子で名前はトロ、5ヶ月です!
ロサンゼルスのダウンタウンエリアで保護された野良猫だったそうです。
初めてシェルターで対面した時はとてもシャイだったけど、家に来てからはとにかく人懐っこくておしゃべりな猫!
先住猫のうみがいるので、仲良くなれるのかが一番心配でしたが、10日経った今では一緒に追いかけっこをして遊ぶまでに慣れてきました。
ドメスティックショートヘアって?
アメリカでドメスティックショートヘアの猫は「短毛の雑種猫」を指します。
ドメスティックロングヘアは「長毛の雑種猫」。
ロサンゼルスで保護猫を飼う Wallis Annenberg PetSpace
私たちがトロに出会ったのは、ロサンゼルスのプラヤビスタにあるWallis Annenberg PetSpaceというペットシェルター。
夫がサイトですぐ引き取り可能なグレー猫を発見し、PetSpaceに連絡したのが始まりでした。
コロナ禍のため、来店は1時間半刻みで1組のみと決まっていたので、シェルター内は私たち以外誰も居ずガラガラ。
その分落ち着いて猫と対面することができました。
当日は子供たちも連れて、一家4人で軽い気持ちでPetSpaceへ。
入り口で体温チェックを受け建物の中に入ると、まるでホテルのような巨大で豪華なペットシェルター!
十分な広さの個室がズラリと並び、プレイスペースもあり、ここにいる犬や猫は幸せそう・・・!
トロはこの個室にもう1匹の猫と一緒に暮らしていました。
係の人に気になる猫を告げると、家族で一緒に対面させてくれ、プレイルームでしばらく遊ぶことができます。
私たちが行った日は、引き取り可能な猫は3匹ほど。
我が家はホームページで見た時からほぼトロに決めていたので、10分くらい遊ばせてもらい即決しました!
必要書類を記入し支払いを済ませたら、なんと基本は即日引き渡しとのこと。
係の人もとても親切で手慣れており、手続きもスムーズであっという間に終了しました。
手続きポイント
- アダプション費用$100をその場で支払い
- 住所氏名・IDチェックなど書類記入
- 全ての犬や猫は避妊・去勢手術済み
- 各種予防接種済み
- 万が一、問題があった場合等の説明を受ける
トロはこんな専用のキャリーボックスで自宅へやってきました!
トロのお気に入りだという毛布と共に、各種書類が入ったバインダーや数日分のエサや首輪などのセットも一緒に受け取りました。
多頭飼いスタート トロとうみの様子
最初の数日は完全別部屋で分かれて暮らし、少しずつキャリーボックス越しに対面する時間を作り慣れさせていきました。
初めは新入りのトロに対してシィー!と威嚇していたうみですが、一週間経った頃にはなんとなく近くをウロウロ。
今ではこんなに接近したり、追いかけっこをしたりとかなり仲良くなってきました!
今悩んでいるのは、トロの食欲が旺盛なので、うみのご飯まで食べてしまうこと。
多頭飼いならではの問題なので、ご飯の場所を変えたり時間差にしたりと色々工夫しているところです。
Wallis Annenberg PetSpace 詳細
Wallis Annenberg PetSpace | |
住所 | 12005 Bluff Creek Dr. Playa Vista, CA 90094 |
電話番号 | 424-384-1801 |
営業時間 | 予約のみ(水曜〜日曜) |
Website | PetSpace |
アダプションや見学には予約が必須なので、事前にホームページから手続きが必要です。
以上、ロサンゼルスで保護猫を飼う経緯と方法でした。