今からちょうど一年前、我が家に猫がやってきました。
シャルトリューという種類の猫の女の子。
実際の誕生日は4月なのですが、約3ヶ月間母親猫と一緒にブリーダーの元で育てられ、ご縁があって我が家の一員となりました。
なぜシャルトリューを選んだの?
シャルトリューは犬のような猫と言われるほど、飼い主に忠実な猫!
私は小さい頃に犬を飼っていたこともあり犬好きです。
今回は娘の強い希望で猫を飼うことになりましたが、犬のような猫なんてぴったりマッチです。
そしてシャルトリューは温和な性格で知られていて、多頭飼いや他のペットと飼うこも可能だそうです。
多頭飼いする予定はありませんが、温和な性格はいいですよね。
さらにあまりミャーミャーと鳴くこともなく、鳴いてもとても小さな鳴き声が特徴。
夫が鼻炎持ちのため、シャルトリューは猫アレルギーにもなりにくい、とどこかで聞いたことも決め手になったのですが・・・
まずはアニマルシェルター訪問
まずアメリカで猫を飼おうをしたら、最初に考えるのがアニマルシェルター。
私たちもAnimal Services Centerや、No Kill Los Angelesといったシェルターを何軒かまわり、実際に話も伺いました。
特にNKLAは素晴らしくとても綺麗な施設で、スタッフもフレンドリー。
シェルターにいる犬・猫の数もそれぞれ20匹以上と多く、見学している側からどんどんアダプトされていきました。
シェルターにいる猫達のほとんどが、こちらでDomestic Short Hairと呼ばれるアメリカンショートヘア。
生後1ヶ月に満たない小さくて可愛い仔猫もいてすごく心が揺らぎましたが、後々アレルギーなどの理由で飼えなくなることは避けたかったので、シャルトリューのブリーダーを探すことになりました。
ブリーダーから購入
まずネットで検索し、ロサンゼルスエリアのブリーダーにまず連絡を取ってみましたが、そもそもシャルトリューはアメリカではとても希少。
絶対数が少ないため断られ、残念ながらロサンゼルスエリアのブリーダーからは購入することができませんでした。
範囲を広げて、サンディエゴのブリーダーをようやく探し出すも、彼らはブリーダービジネスから引退しバンクーバーに住む親戚がビジネスを引き継いだとのこと。
そこでさらにバンクーバーのブリーダーに連絡し、約半年のウェイティングの末、ようやく我が家にシャルトリュー猫がやってきました!
飛行機に乗って連れてきてくれたよ
ちょうど一年前!
ブリーダー選びの注意点
ロサンゼルスエリアのブリーダーに連絡をとった際、始めは希望の持てる回答をもらっていました。
しかしシャルトリューを譲る前に、まずはオンタリオで開催されるキャットショーを見に来て欲しいと言われたり、実際に足を運びそこでブリーダーに直接会ってキャットショーを見たり・・・
子猫が生まれたら連絡するからと言われ数ヶ月待っていたけれど、最終的にやはり売ることはできないと断られてしまいました。
シャルトリューがアメリカで希少なため、キャットショー用に優先して他のブリーダーに渡さなくなってはいけなくなった・・・というのが理由でしたが、今考えたらどうにも怪しいブリーダーでした。
無事に購入できたバンクーバーのブリーダーはその逆で、キャットショーとは無関係。
今までに何匹もシャルトリューを譲っているらしく、メールでのやりとりからとにかくシャルトリュー愛に溢れているのがよくわかりました。
ブリーダーのよかったポイント
- 事前にこちらの家族構成・住居の形態など確認し、猫の幸せを第一に考えている。
- 生まれてから引き渡しの間、何度も親猫と戯れる画像を送ってくれるなど、連絡が密。
- 引き渡し時もこちらの都合を最大限に考慮してくれる。
結果として時間はかかってしまいましたが、素晴らしいブリーダーに出会うことができてよかったです。
良いブリーダーに出会うのもご縁とタイミングだと思いますが、少しでもおかしいな?と思う点があったら他のブリーダーに連絡をとってみるのも良いと思います。
まとめ シャルトリューってやっぱり可愛い!
半年前に避妊手術を済ませ、スクスク育ちこんなに大きくなりました!
シャルトリューは本当に穏やかな性格なので家族全員が毎日癒されています。
もしアメリカでシャルトリューを飼いたい場合は、アニマルシェルターで出会える可能性はほとんど無いので直接ネットで探してブリーダーへ連絡することをお勧めします。
以上、シャルトリュー猫が我が家に来た経緯でした!
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