手掴みで食べるやみつきシーフード【The Boiling Crab】in Westwood

今まで何度もお店の前を通りながら、なかなか行く機会のなかったThe Boiling Crabへようやく行ってきました！


シーフードを手掴みで豪快に食べる！がコンセプトのこのお店、Westwood店はいつ行っても大混雑なのですが、平日の午後6時に立ち寄ったこの日は運よく空いていて、待ち時間ゼロでテーブル席をゲット。


一緒に行った娘や娘の友達も大満足だったThe Boiling Crabの気になるメニューや値段、実際に食べたものを詳しくレビューしました。

LAでも大人気のThe Boiling Crabとは

テキサス生まれのThe Boiling Crabは、2021年現在カリフォルニアを中心に全米で展開中。


なんと上海やメルボルンにも支店があるそうです。


ロサンゼルス近郊では、ウエストウッド以外にもコリアタウン、バーバンク、ウッドランドヒルズなど10店舗で営業しています。


店名の通りカニが有名ですが、オイスターやロブスター、エビなど様々なシーフードがあるのがウリです。


ソースの辛さレベルも選べるので、小さなお子様でも大丈夫！


店内にはテレビが何台も設置されていて、バスケットボールやフットボールなどの試合を放映中なので、スポーツバーのようなワイワイした雰囲気。


お酒を飲みながら、大人数で騒ぎながら食べると盛り上がって楽しそうです！

娘・たま

UCLA学生が沢山！

The Boiling Crab　注文方法

注文方法は、まず自分の好きなシーフードを選び、さらにお好みのソースと辛さをチョイスして自分好みに仕上げるスタイル。


選べるシーフードとソースの種類はこちら。

オリジナルソースはRajun Cajunですが、どれも美味しそうで選べないよという人は、全部混ぜたソースのThe Whole Sha-Bang!もあります。

夫・ピン

全部混ぜソース、おいしかった！

辛さレベルは、ノンスパイシー、マイルド、ミディアム、激辛から選べます。


娘たまは辛さが苦手なので、我が家はノンスパイシーを選択。


シーフードの種類ごとにソースも辛さも選べるので、色々組み合わせても美味しそうです。


注文時に注意することは、ほとんどのシーフードがMarket Price（時価）価格なこと。


特にKing Crabは高価なので、注文前にウェイターさんに値段確認することをお忘れなく！

私達が行った時はKing Crabは$65/パウンド

まこ

夫・ピン

Snow Crabは$32/パウンドでした

初めてだったのでどれくらいの量を注文すればいいのかわからず、店員さんにおすすめを聞いたところ、「ひとり1パウンドが目安」とのこと。


食べやすく美味しいと言われたSnow Crabを2パウンド、ShrimpとClamを1パウンドずつ注文してみました。

The Boiling Crabでの実際の様子

注文を終えてまず店員さんから配られたのは、ビニール製のエプロン。


ソースまみれのシーフードを手掴みでワシワシ食べるので、手がベッタベタになりたくない場合、お願いすると使い捨てビニール手袋も沢山もらえます。


待つこと10分ほどで、早速ビニール袋に入ったSnow Crabがやってきました！

ビニールの中には選んだソースが絡んだSnow Crabと、同時に注文したコーンが入っています。


カニの足が4本ほどで約1パウンド。


絶妙な美味しさのソースと絡んだカニは甘味もありすごく美味しいけれど、4人だと足一本ずつなのでちょっと足りない・・・2パウンドにして正解でした。


次はClam。

さらに同じソースで注文したShrimpも運ばれてきました。

エビは20匹くらいは入っていた感じ。


時々ライムを絞りながら、美味しいエビを手でムシャムシャ食べまくりました！


4人でシーフード合計4パウンド、フレンチフライや白米なども注文し、程よく満腹になりました。


手で豪快に食べるスタイルのお店は初めてでしたが、家族や仲の良い友達グループで来たらとっても楽しくて面白い経験になるなと思いました。

娘・たま

美味しかったからまた行きたい！

病みつきになる味、今度は違うソースも試そう

まこ

The Boiling Crab Westwood店舗詳細

なかなか日本では味わえないタイプのレストランなので、次回LAに家族や友人が来たらぜひ連れて行きたいなと思います！