早いものでもう3月になりました。
日増しに暖かくなり、最高の気候をエンジョイできる季節がやってきたロサンゼルス。
この1ヶ月でコロナの状況はどうなったのか、感染者数やロサンゼルスの様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。
2021年3月1日 ロサンゼルスカウンティの現況
ロサンゼルスカウンティPublic HealthとLos Angeles Timesのコロナ状況データから数値をまとめました。
2021年3月1日現在の数値(前月同日比)
総感染者数 | 1,192,954人 (+71,847) |
新規感染者数 (3月1日) | 1,027人 (-3,132) |
総死亡者数 | 21,467人 (+4,610) |
新規死亡者数 (3月1日) | 32人 (-55) |
入院患者数 | 1,578人 (-3,681) |
テスト陽性率(3月1日) | 3.20% (-8.4%) |
先月に引き続き、コロナ状況が良くなってきているのがハッキリとわかる数値です。
1日あたりの新規感染者数の推移
総感染者数の推移
新規感染者数は大幅に減り、今日の時点で1日あたり1,032人。
年末の時期に一時的に20%を超えていたテスト陽性率も、今は3.2%に激減しました。
ここまで急激に改善した理由は、やはりワクチン接種の拡大とマスク着用の徹底が大きいと思います。
レストラン・スーパーなどのオープン状況
レストラン・カフェなどは、先月と状況が変わらずテイクアウトとアウトドアダイニングのみで営業しています。
最近暖かくなってきたので、テラス席で外食を楽しむ人が増えている気がします。
スーパーマーケットなども変わらず定員の35%に制限して営業しています。
一時的に持参したエコバッグは使用不可だったり、エコバッグ使用の場合は店外で詰め替えが必要だったりしましたが、現在は通常通りエコバッグの使用が可能になっています。
ロサンゼルスカウンティのワクチン接種状況
現在着々とワクチン接種が続いており、開始以来今までにロサンゼルスカウンティでは2,126,386回接種され、1日平均の接種回数は42,682回となっています。
さらに先週から、幼稚園から高校、大学までの教師を含む学校関係者も接種対象となりました。
なるべく早い学校の再開に向けて、早急なワクチンの供給を望んでいます。
ワクチンのネット予約や、ワクチンについてのガイドラインはこちら▶︎ County of Los Angeles Public Health
*現在16歳以下へのワクチン接種はできません。
我が家の子供達の学校状況
息子の通う公立高校は特に変わりなく100%オンライン授業が続いています。
娘の通う私立中学は、授業は相変わらずオンラインですが、先月から学校のアフタースクールのスポーツが週2回再開しました!
毎週PCRテストを受け、さらに毎日体調チェックをアプリで管理することが義務付けられている徹底ぶりですが、そのおかげで学校の友達とテニスができると大喜びで通っています。
人数が少なく管理がしやすい私立校だからできることかもしれませんが、早く息子の高校でも動きがあればいいなと期待しています。
2021年3月1日 コロナ状況まとめ
今月はかなり状況が改善していて、本当に嬉しい結果となりました。
日本やその他の国に比べるとまだまだ多いのですが、全く先が見えずに恐怖しかなかった数ヶ月前に比べたら、想像できなかった数値です。
これからどんどんワクチン接種が行われると思うので、来月はさらに状況が改善し、ロサンゼルスの雰囲気が良くなっていけばいいなと思います。
以上、2021年3月1日現在のロサンゼルスカウンティコロナ状況まとめでした。