ロサンゼルスで不要品を処分したい！超便利なメルカリアメリカの活用方法

小さくなった子供服や靴、もういらなくなったぬいぐるみまで、とにかくなんでも簡単に売ることが出来るのがメルカリ。

日本で活用されている方もたくさんいると思います。

そのメルカリのアメリカ版、mercariを利用して不要品をたくさん売りました！

こんなもの売れないよな・・・と思ってもとりあえず出品してみると、意外と人気があって即購入されたり、絶対売れる！と思ったものが全く人気無く売れ残ったり。

不思議で楽しいアメリカのmercari活用法を詳しくご紹介します。

mericariが優れているところ

出品が非常に簡単

出品作業は携帯電話一つで5分もかからず終了します。（後で詳しくご説明します）

出品したアイテムが売れたらmercariからメールが届くので、自分で梱包し、宛名ラベルを印刷し貼り付けて最寄りのポストへ持っていくだけ！

操作方法はとても簡単なので、最低限の英語力で取引が成立しちゃいます。

全アメリカが取引範囲

地域の掲示板や口コミ、ガレージセールで品物を売ろうと思ったら、狭い範囲の人にしか宣伝することができませんが、mercariなら対象は全アメリカ！

出品した商品が売れる確率もグーンとアップします！

カスタマーサービスがしっかりしている

アメリカでインターネット上で他人と取引をすることはやっぱり不安になりますよね。

トラブルを避けるためにまずは取引相手のレビューを確認することが重要ですが、mercariでは取引完了後に売り手と買い手の評価が同時に公開になるので、レビューの信頼性がかなり高くなります。

もしもトラブルが発生しても、ヘルプセンターに問い合わせると迅速な回答を得ることができます。

まこ

実際に取引後に問題があったとき、ヘルプセンターへ連絡しすぐに解決したことがありました！

mercariで出品してみよう！

mercariのアプリをダウンロードして、名前・住所・支払い方法などを入力しアカウント作成したら早速出品することができます。

このように、写真を取り売りたい商品について書き込むだけ！

説明はきちんとした英文でなくても、わかりやすければ単語を並べるだけでOKです。

私は小さくなって着られなくなった子供服をよく出品していたので、Gently used（少しだけ使用）や、In very good condition（とても良い状態）などと記載していました。

後々クレームにならないように、正直に状態を記入しましょう。

配送料金は商品の重さによって変わります。

梱包の重さを考慮して重さを入力し、自動計算された配送料金を元に配送会社を選びます。

ほとんどの場合USPS(United States Postal Service)が一番お得になっています。

値段が高くなりますが、他にもFedExやUPSを選択することも可能です。

最後は値段設定です。

中古品の場合あまり高すぎると売れないので、似たような商品の値段を事前にmercari上でリサーチして値段設定することをオススメします。

送料は自動で計算されるので、もし送料込みの場合は自分の売りたい価格と送料を足した金額をSet priceにしてくださいね。

メッセージで値引き交渉をしてくる人もいますが、もし値引きをしたくない場合はハッキリと「Sorry, the price is firm」とお断りしましょう。

mercariの取り分が10％なので、実際は設定した金額の９割が売り上げとなります。

購入されたら発送手続き！

商品が購入されるとmercariからこのようなメールが届きます。

Print shipping labelをクリックして、配送伝票をプリントアウト。

商品を梱包したらプリントアウトした配送伝票を貼り、あとはポストに投函！

その時忘れずに、アプリから発送完了のボタンConfirm shipmentを押しましょう。

購入者に商品が到着し、レビューが終わった時点で商品代金が入金される仕組みになっています。

mercariの意外な売れ筋商品

出品料は無料なので、とりあえず出品してみて売れたらラッキー！と思っていたのですが、かなり人気がありすぐ売れた商品はこちら。

使いかけの香水

半分以上残っているけどもう使わなくなったエルメスやディオールなどの香水が、びっくりするくらい早く売れました！

説明にはきちんと残量がわかるような写真と購入日など記載して、クレーム対策はしっかりしました。

東京ディズニーランドで購入したぬいぐるみやメモパッドなど

お土産でもらったけど使わなかった商品を、From Tokyo Disneylandと記載して出品したところ、ディズニーコレクターの人が全て購入してくれました。

「もっと他にもない？」「次に行く予定はある？」と聞かれたくらいだったので、かなり需要があるのかなと思いました。

息子が着ていたAdidasやThe North Faceのウィンドブレーカー

着用したのは数回だけでコンディションは良かったのですが、どちらも出品して数時間で購入されました。

日常的には着ないけど何かの時には必要なウィンドブレーカーのような服は、みんなmercariなどで賢く購入しているイメージです。

mercariで売れずに残った商品

１ヶ月以上出品して、途中何度も値下げしているのに誰からも購入されなかったのはこちら。

DVDやCDなど

やはり今の時代、ダウンロードやストリーミングが主流なのでDVDなどは全く需要がありませんでした。

値段も一枚３ドルくらいに設定しても、結局送料を入れたら高くなってしまうので人気がなかったのだと思われます。

10歳以上向けの女の子の服

自分の娘を見ていて思いますが・・・これくらいの年齢の女子は自分が着る洋服にこだわりが出始めるので、mercariでの需要はほとんどないのかな、というのが実感です。

逆にベビー服や小学校低学年くらいまでの洋服はとても人気があると思います。

mericari利用のまとめ

２年間に渡り、不要品が出たらちょこちょこ利用していたmercari。

トータルでこれだけの金額を得ることができました！

売れ残った商品は、Salvation ArmyやGoodwillなどにドネーションとして持ち込んでいます。

断捨離をして不要品がたくさん出た方はぜひmercariを利用してみてくださいね！

以上、メルカリアメリカの活用方法でした！