長年の虫歯だらけ生活から一変して、ここ10年ほど歯のケアに一生懸命の夫と私。
アメリカは歯科治療がありえないくらい高額なので、我が家に限らず大多数の人がデンタルケアに力を入れている気がします。
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すでに虫歯菌をたくさん保有しちゃっているのに甘いものを食べている夫と私は、毎日の地道なケアが必須。
一生懸命の甲斐あって、ここ10年は新しい虫歯もなく歯茎もいい感じに引き締まってます!
年に一度は歯医者でクリーニングを受けているのですが、先生からもよく磨けている!と褒められています。
10年前が嘘のよう・・・。
調べ上げすぎてマニアのようになってしまった私が、実際に使用しているおすすめデンタルケア用品一式をご紹介します!
実際のデンタルケア用品使用順序
こちらが私が実際に使用している歯磨き道具一式。
フロスや歯ブラシなどの消耗品は在庫をたくさん確保して、切らさないようにしています。
アメリカの歯ブラシはサイズが大きすぎるんです・・・
夜寝る前の歯磨きを一番重視しているので、夜はフロス→電動歯ブラシ→ワンタフト歯ブラシの順番。
フロスの代わりにウォーターピックを使う場合もあります。
朝はだいたい普通の歯ブラシで磨くのみですが、夜にしっかり磨けばツルツルの歯が持続するので丁寧にするようにしています。
Sonicare DiamondClean ソニッケアーダイヤモンドクリーン
これがなくっちゃもう生きていけない!くらいの、素晴らしい電動歯ブラシがソニッケアーダイヤモンドクリーン。
一分間に約31,000回の高速振動と振幅の組み合わせにより音波水流が発生、歯間と歯肉の縁もしっかりと優しく磨き上げてくれます。
歯と歯茎の境目を狙って、そっと歯ブラシを当てていくだけで、歯磨き後の歯は驚きのツルツル度!
ソニッケアー5つの選べるモード
- クリーンモード : 歯を綺麗に
- ホワイトモード : 自然な白さへ
- センシティブモード : 歯と歯茎に優しい
- ガムケアモード : 歯茎ケア
- ディープクリーンモード : 歯を優しくケアしながら歯垢を掻き出す
2分間のタイマー機能があり、ブラッシング時間をお知らせしてくれますが、私はゆっくり丁寧に磨きたいのでセンシティブモードを選択し上の歯で2分間、下の歯で2分間というように分けて磨いています。
よく紅茶やコーヒーを飲むのですが、センシティブモードだけでも歯の白さがキープできている気がします。
とにかく綺麗になった〜!と実感できる電動歯ブラシです。
3年以上使っているけど全く壊れず丈夫なところやシンプルなデザインもいい!
Waterpik ウォーターピック
夫の友人のアメリカ人歯科医から使うべきとおすすめされたウォーターピック。
ウォーターピックは会社名ですが、製品名はウォーターフロッサーとも言います。
ノズルから出る1分間に1,200回のパワフルジェット水流で口腔内をスッキリ洗浄してくれます!
使い方はとっても簡単。
タンクに水を入れて希望の水流の強さに合わせ、ボタンを押すだけ。
水流の強さは1から10までありますが、私は2、夫は4の強さが気に入ってます。
難点をいえば、慣れないうちは口から溢れた水で洗面台や服が水浸しになってしまうことと、ちょっと音がうるさいこと。
慣れてしまえばうまい具合に口を半開きにしつつ、ハンドル操作できるようになりました!
歯に詰まりやすい食べ物を食べた時や、週一回のスペシャルケアの時などに愛用しています。
歯科専用 DENT.EX システマ歯ブラシ
日本で通っていた歯医者さんからおすすめされた歯ブラシがこちら。
一見ただの歯ブラシのように見えますが、毛先が細くて歯茎の境目に当てて磨くとスッキリ感が段違い。
シンプルな形状なのに毛の長さと細さがちょうど良く、驚くほど長持ちするのでコスパも◎!
42と44という数字はヘッドサイズの違いで、42はレギュラーでちょっと大きめ、44はコンパクトサイズです。
MとHは植毛本数の違いのみで、HはMの1.4倍多く植毛した刷掃力強化タイプ。
その分Hはちょっと磨き心地が硬く感じますが、しっかり磨けてる感が気持ちいい。
歯のお悩みに応じて選べますが、私はずっと44Hを使用してます。
程よい硬さで使いやすいです!
日本からのお土産はいつもこれで決まり!
歯科専用 EX. ワンタフトブラシ
こちらも歯医者さんからのおすすめ、歯ブラシと同じメーカーからの極小ヘッドのワンタフトブラシ。
歯ブラシが届きにくい歯の裏側などをピンポイントに磨くことができる部分磨き用歯ブラシです。
SとMの違いは毛の細さ。
Sは0.1mm毛、Mは0.15mm毛を使用しています。
私は奥歯の頬側や下前歯の裏側に歯石がたまりやすいので、ソニッケアーの後で念の為こちらでささっと磨いています。
毛がやわらかく、小さな隙間も難なく届くので、磨き残しゼロな感じが大好きな使用感。
市販の歯ブラシと歯科専用歯ブラシの違いは?
システマの歯ブラシといえば、ドラックストアなどでも手軽に購入できますよね。
私が上記でご紹介したDENT. EXシステマ歯ブラシは歯科専用歯ブラシ。
この2つの違いはこんなところにありました。(ライオン株式会社明石工場より)
- 一般の人が我流でも、ある程度プラークを落とせるように設計された市販の歯ブラシに対し、歯科衛生士などからの指導を受けて適切に磨けばプラークを最も効果的に除去できるよう設計されたのが歯科専用歯ブラシ。
- 市販歯ブラシは工場で柄や毛先に不良がないか機械でチェックされるが、歯科専用歯ブラシは一つ一つ人の目による最終チェックを受ける。
歯科専用品を使うメリットは、自分に合ったとっておきの歯ブラシが選べる事と、人の目により一本一本品質チェックがされている点が大きな安心感。
気になった方はぜひ歯科専用歯ブラシ、試してみてくださいね。
まとめ たかが歯ブラシされど歯ブラシ
電動歯ブラシを使ってみる前は本当にそんなに効果あるの〜?と懐疑的でしたが、本当に違いを実感できます!
お値段的には普通の歯ブラシより高額ですが、虫歯や歯周病になって歯科医院に通う費用や手間を考えたら、絶対にこちらの方がおトク。
さらに毎日口内が爽やかというのも嬉しいポイント。
もっと若い頃からきちんとデンタルケアをしていれば・・・と後悔ばかりしていましたが、この状態を維持することを目標に頑張っています。
ぜひ参考にしてみてください!
以上、私が絶大な信頼を置いているデンタルケアでした。