ロサンゼルスのコロナ状況がかなり悪化しています。
私は毎朝LA Timesという現地の新聞やネットニュースから情報を得ていますが、ここ最近の感染者数は見ていて恐ろしいものがあります。
以下にロサンゼルスカウンティの感染者数などのまとめと、新たに加わった入国・入州の際の手続きについてまとめましたのでぜひご覧ください。
注意
2020年12月1日現在の情報となりますのでご了承ください。
ロサンゼルスカウンティのコロナ現況
ロサンゼルスカウンティ(ロサンゼルス郡)の人口は約994万人。
2020年12月1日現在の数値
総感染者数 | 408,396人 |
新規感染者数 (12/1) | 7,593人 |
総死亡者数 | 7,700人 |
新規死亡者数 (12/1) | 46人 |
入院患者数 | 2,316人 |
テスト陽性率(12/1) | 12% |
1日の新規感染者数はなんと7,593人で、コロナ始まって以来最多。
おそらく数日中に8,000人を超えるだろうと予想されています。
感染者数の1日あたりの推移
総感染者数の推移
さらに詳しい情報はCounty of Los Angeles Public Healthをご覧ください。
レストラン・スーパーなどのオープン状況
2020年11月26日より、ロサンゼルスカウンティのレストランの屋外営業は中止となり、テイクアウトのみ可能となりました。(パサデナを除く)
美容院やネイルサロンは定員の20%に制限することで、屋内営業が可能。
ショッピングモールやスーパーマーケットも店内の人数制限をして営業しています。
アメリカ国外や他州からLAX等に到着する場合に必要な手続き
今までは、日本からアメリカに到着しても特に何も制限はありませんでしたが、現在はアメリカ国外やカリフォルニア州外からLos Angeles国際空港、Van Nays空港、ユニオンステーション経由で入国する16歳以上の大人は、Mandatory Travel Advisory Formを事前に提出する必要があります。
提出忘れの場合は$500以下の罰金が科せられる可能性も。
詳しくはMandatory Form Required For Arrivingにてご確認ください。
フォームの提出はこちらのページから。
また、仕事や留学、医療関係者以外で観光などのNon-Essential Travelでカリフォルニアに入った人は、14日間の自主隔離が推奨されています。
まとめ
また随時アップデートしていきたいと思います。
とにかく急激な感染拡大がストップすることを祈るのみです。