アメリカの不動産投資という言葉はよく聞くけれど、実際にはどんな感じなんだろう・・・と漠然と思っている方も多いはず。
ここロサンゼルスでも中古市場が活発なため、資産を増やす投資として不動産はとても人気があります。
私たち家族も実際に、Value-Addという手法で投資するジェネラルパートナーの元、ロサンゼルスで不動産投資を2018年から約4年間行いました。
この記事では、実際の投資先やその投資結果、利益まで全公開します!
アメリカ不動産投資に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
アメリカ不動産投資 Value-Add投資とは
今回の投資プロジェクトは、ジェネラルパートナーのVMG PropertiesがValue Addという投資手法を取った物件です。
Value-Add投資とは、中古の物件を購入し、リノベーションにより物件の収益性と価値を高めた後売却するという不動産の投資手法のこと。
リノベーションにより物件の外観・内装共にアップグレードされれば、賃料の上昇と優良なテナントの入居が見込めるようになり、物件自体の価値も大幅に上がることになります。
そんな投資を手掛けるVMG Propertiesは、今までに10件以上のValue-Add投資を成功させており、ロサンゼルスのロングビーチエリア近郊に特化した、不動産投資と管理のプロフェッショナルです。
ピンの家族からの紹介ということもあり、私たちは安心して投資を始めることができました。
やはり地元LAのパートナーは心強い
実際のアメリカ不動産投資プロジェクトと投資結果
実際の投資物件は、ロングビーチ近郊のSignal HillのTemple Streetにある賃貸共同住宅です。
公園のすぐ隣に建つ、広々とした雰囲気の3階建てのアパートで、部屋数は全部で24ユニット。
1ベッドルーム1バスと2ベッドルーム1バスの間取りで構成されたアパートは、キッチン、バスルーム、床、キャビネットなど、全てをリノベーションしたシンプルモダンな室内で、バルコニーからは隣の公園やアパートのプールが見えるとても素敵な物件に仕上がりました。
この投資プロジェクトは2018年10月にスタートし、クローズしたのは2022年9月。
途中にコロナ禍があり、物件売却の時期を見極めていたとのことで、想定より長めの3年11ヶ月という投資期間になりました。
当初の予定は2年だったけど・・・
そんな想定外なことが起こってしまったこの投資ですが、2018年に投資した金額は$100,000(最少投資金額)、実際にリターンとして受け取ったのは、$166,928。年間の利回りは、16%となりました!
大型の投資案件でしたが、センスあるリノベーションと売買のタイミングで素晴らしい結果となり、大満足です。
信頼できるパートナー選びが超重要なアメリカ不動産投資
アメリカ不動産投資について 我が家の投資予定
大切な資産の投資先は人それぞれですが、我が家は引き続きVMG Propertiesと協力して、アメリカの不動産投資を続けていく予定です。
同じロサンゼルスの投資物件の場合、実際に投資先に足を運んで状況を確認することも大きなメリット。
VMGの実直で信頼できる仕事ぶりで、実は日本人のクライアントも何名かいるそう。
良い物件の連絡がきたら、またプロジェクトに参加する予定にしています。
もちろん毎回満足のいく利益が出るとは限らないのが不動産投資ですが、無理のない範囲で続けていきたいと思っています。
投資は自己責任で
結果が出たらまた記事にしたいと思います!