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シャルトリューとドメスティックショートヘア(保護猫)の多頭飼い 我が家の体験談

2021年10月13日

https://makoffee.com

2021年4月に保護猫を迎え、シャルトリューとドメスティックショートヘア(アメリカの一般的な猫)の多頭飼いになった我が家。


先住猫のシャルトリューと仲良くできるのかが一番心配でかなり長い期間悩んでいましたが、受け入れから半年経ち、今は多頭飼いをして良かったと心から思っています。


ケンカもよくするけれど、2匹一緒に仲良く遊んでいるのを見ると、本当に幸せな気持ちになります。


この記事では、シャルトリューの多頭飼いの良い点・大変な点を、実体験と共に詳しくお伝えします

我が家のシャルトリューの性格 本当に温和で大人しい!

生後3ヶ月から飼育している、我が家のシャルトリュー猫のうみ。


ツンデレ気味のまったりした女の子ということもあり、本当に手がかからない大人しい猫です。


遊んでほしかったり、お腹が空いた時などは擦り寄ってきて、小さな声で「ミャー」と鳴きながらハイタッチ。

娘・たま

声と手の動きが可愛すぎる!


それ以外では滅多に声を出すことも、怒ったりすることもありません。


いつも一緒に遊んで欲しいタイプではなく、ひとり時間も大切なうみ。


キャットタワーの一番上やクローゼットの高い所などでひっそりとお昼寝が至福の時間のようです。

ドメスティックショートヘアのトロ 甘えん坊で人間が大好き

もうすぐ一歳になるドメスティックショートヘアーの男の子のトロは、うみとほぼ正反対の性格。


とにかくおしゃべりで声が大きく、遊ぶのが大好き。


ひとり時間が大切なうみとは大違いで、トロはお昼寝も人間と一緒を好みます。


いつも誰かと一緒にいてたくさん注目を浴びていたいタイプのようです。


運動神経が良く体力もあるので、走り回ったりおもちゃで遊ぶ時間も必要な元気なトロ。


力強い歯と爪で、紙袋や段ボールをボロボロにするのも大好きです。

まこ

うみは絶対そういうことをしないので犯人がすぐわかる


シャルトリューとの多頭飼い よかったこと

お留守番が寂しくなくなった

日中留守にすることが多いので、今まではうみがポツンと過ごす時間が多くありました。


外出が続いた時は抜け毛がひどくなったり、ソファの陰で吐いていたりと、かなり寂しい思いをさせてしまっていたなと思います。


トロが来てからはそんなこともなく2匹で賑やかに過ごしているので、この点は本当に良かったです。

運動量が増えて活発になった

シャルトリューは元々が大人しめの性格。


歩き方もゆったりとしてとても優雅な猫ですが、トロが来てから状況が一変。


毎日追いかけっこを激しくしているので、運動量が激増しました。


うみってこんなに足が早かったんだ!と驚くほど、すばやい動きとジャンプ力でトロから逃げ回っています。


お昼寝もしっかり熟睡しているので、生活にメリハリがつきました。

たまに見せる仲良しの可愛さにメロメロ

ツンデレのうみとデレデレのトロなので、トロが近づくとうみは逃げていくことがほとんどですが、たまに一緒のベッドで昼寝をしていたり、キャットタワーでくつろいでいるのを見ると、本当に可愛くて多頭飼いの喜びを感じます。


追いかけっこ以外は基本的に程よい距離感を保っているので、こういう時は貴重なシャッターチャンス!

シャルトリューとの多頭飼い 大変なこと

多頭飼いになると可愛さも増しますが、やっぱり大変なこともあります。


特に最初の対面時は、繊細なうみがトロになかなか慣れず威嚇ばかりして大変でした。

まこ

3週間ほどで徐々に慣れてきました


ここでは半年経過した現時点での大変だと思うことをまとめました。

2匹の性格の違いでケンカが頻発

おっとりした2歳半のうみと、やんちゃなもうすぐ1歳のトロ。


子猫なのにがっしりした体格のトロは、体重もうみよりずっと重いのですが動きが俊敏。


有り余る体力と遊び大好きな性格なのとで、とにかくうみを追いかけ回すのがしつこいのが悩み。


ウーウーと唸り声を上げて嫌がるうみですが、毎回飛びかかって上に乗ってくるトロは全く気にしない様子で、最後はケンカに発展してしまいます。


もう少ししたらトロも落ち着くかな?と期待していますが、どうなるか・・・

夜は別室で就寝

2匹仲良く一緒のベッドで寝てくれたら可愛いけれど、我が家の場合は別室でそれぞれ寝ています。


うみは朝までぐっすり眠れるので、娘のたまと同じ部屋で静かに就寝。


トロは睡眠時間が短く、ベッドに飛び乗ったりドアをガリガリ引っ掻いたり、ミャーミャー鳴いたりと、とにかく賑やか。


同じ部屋ではうみがストレスになってしまうので、トロは私たちの寝室とリビングルームを開放して自由に動けるようにしています。


年齢と共に徐々に落ち着いてくるはずなので、もうしばらく別室で寝てもらいます。

しかも朝早起きで毎朝起こされる・・・

夫・ピン


多頭飼いで気をつけていること

シャルトリューに限らずですが、できるだけ先住猫のうみを優先するようにしています。


食事やオヤツをあげるときは、まずうみに渡してからトロというように順番で。


2匹が仲良くなるためには同時に遊ぶと良いとのことなので、長い猫じゃらしのおもちゃで2匹同時に追いかけてもらったりしています。

娘・たま

うみはいつもすぐ遊びをやめちゃうクールキャラ


今はキャットタワーの最上段や、二段ベッドの上など、いつもうみがリラックスしてお昼寝をする場所にはトロは近寄りません。


トロが自然とうみの縄張りを尊重しているようで微笑ましいです。

うみが安心してくつろげる場所は絶対確保

夫・ピン


大変なこともあるけれどやっぱり多頭飼いはおすすめ!

我が家が多頭飼いをスタートした時、シャルトリューのうみはちょうど2歳、トロは5ヶ月の子猫でした。


一般的にシャルトリューは温和な性格で、多頭飼いや犬との同居にも向いていると言われています。


多頭飼いのおすすめの組み合わせは、オスとメスの組み合わせかメス同士。


さらに先住猫が若ければ若いほど、ストレス無く受け入れやすいとのこと。


うみとトロはまさにおすすめどおりの組み合わせだったのですが、それでもやはり初めは大変でした。


トイレを複数用意したり、餌の管理が2倍になったりといった大変さもありますが、家に猫が2匹いる可愛さや喜びは完全にそれ以上!


先住猫のうみがヤキモチを焼いたり寂しくならないように気を配りつつ、これからも楽しい多頭飼い生活を続けていく予定です。

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