毎朝ジューサーで１年間【人参ジュース】の驚きの効果　便秘や肌荒れを改善したい人へ

健康にいいらしい！と聞くとすぐチェックせずにはいられない性格の私。


実践するかどうかは別として、とりあえずネットでアレコレ調べて数時間費やすことも。


でも情報を集めることが大好きだけど、実践・継続にはなかなか至らないのが事実。  


そんな情報オタクな私がこの１年間唯一欠かさずやってきたことは・・・毎朝しぼりたて人参ジュースを飲むこと！  


正確に言うと人参・セロリ・りんご・レモンをスロージューサーでしぼり、コップ一杯約300mi飲んでいます。  


１年間、まさに1日たりとも欠かさず飲み続けた人参ジュースの驚きの効果をお伝えします！

私が人参ジュースをスタートした理由

ちょうど一年ほど前に、LAのジュース屋さんで何気なく生搾り人参ジュースを注文したことがありました。


そのときは正直苦くて量も多いしあまり美味しく感じなかったのですが、翌日に驚きの効果が！


トイレの爽やかさが尋常ではありません！


私は若い頃からずっと便秘に苦しんでいたのですが、あの一杯の人参ジュースでいきなり便秘が解消されたことにびっくりしました。


ただの偶然かもしれない、そう思った私は翌日も同じお店で人参ジュースをオーダー。


その翌日、やはり爽やかさが持続！！


こうなったら人参ジュースを飲まずにどうなるかを検証せずいはいられません。


そこでお店に行かず普段通りの生活を数日してみたところ、いつもの便秘が戻ってきました・・・・


これは絶対間違いない！と思った私は夫や子供達にも飲ませ、効果をそれぞれ確認。


そこから毎日の人参ジュース人生がスタートしました。

実際の人参ジュースの効果

ネットで調べると人参ジュースの効能は様々ですが、実際に私と家族が実感した効果はこちら。

それぞれ詳しく書いていきます。

便秘の解消

１番の効果はやっぱり便秘の解消！


水を1日２リットル・胃腸薬・ヤクルト・エビオス錠・ビオフェルミン・オリゴ糖などなど、とにかく便秘に良いものならなんでも試してみました。


でもどれもあまり効果を実感できずに途中で挫折。


根菜やサラダを頑張って食べるなど食生活も変えてみましたが、いつも便秘のことが頭にあり正直食事が楽しくありませんでした。


人参ジュースを飲むようになってからはよほど偏った食事をしなければ便秘にならず、朝食後に必ずトイレタイム。


毎朝必ずが普通だよ！という人生ではなかったので、これだけでも本当に幸せです。

乾燥肌の解消

夫は極度の乾燥肌で、年中顔や足のスネがカサカサして粉をふいていたのですが、人参ジュースを飲み始めてからはしっとり肌に！


同じボディソープ、ボディクリームを使っているので、考えられる原因は人参ジュースのみ。


娘も粉をふくほどではないけれど、手足などかゆみのある乾燥肌だったのですが、クリームを塗るのを忘れるくらいしっとりしました。

体臭が消えた

自分ではなかなか気が付かない体臭。


なのに他人の体臭にはすごく敏感な私。


年齢的なものもあり、夫の枕が臭う・・・これが加齢臭なのか・・・と少し悩んでいたのですが、人参ジュースを飲み始めてからは臭わない！


ついでに口臭も全く無し。


新陳代謝が良くなったからなのか、アンチエイジング効果なのかわかりませんが、とにかく臭わないというのは素晴らしい。

毎日欠かさずに飲む人参ジュースの作り方

毎朝ジューサーで作るしぼりたて人参ジュース！


最高に美味しいのですが、栄養素を最大限に摂取するためのポイントがいくつかあります。

低速ジューサー（スロージューサー）を使用

使用するジューサーは、従来の高速式ではなく低速式の使用をオススメします。


ブレードを高速で回転させ、遠心力で搾りかすを分離させる高速式では、回転時に発生する摩擦熱により熱に弱い栄養素や酵素が破壊されてしまいます。


低速ジューサーは熱の発生量が少ないぶん栄養素や酵素の破壊も少なくなり、食材が酸化されるのも防ぎます。

我が家で使用しているジューサーは、こちらのAICOK Slow juicerというもの。


お値段・レビュー共に丸一日かけてリサーチした結果、これに決定しました！


Amazonから一緒に家電用の2年保証も購入したのですが、このAICOKのジューサーは１年保障付き。


実は一度上から人参を押し込み過ぎてパネル部分にひびが入ってしまったのですが、このメーカーに連絡をしたらなんとタダで新しいジューサーを送ってきてくれました！


素晴らしいカスタマーサービスも購入を決める大事なポイントですよね。

というわけで、我が家のジューサーは今２台目です。

レモンを一緒に入れる

栄養素が豊富な人参にはアスコルビナーゼという他の野菜のビタミンCを破壊してしまう酵素も含まれています。


特にすりおろしたりジュースにした時は、人参の組織が破壊され空気に多く触れることによって、アスコルビナーゼがさらに活性化！


しかしレモンを入れることによって、アスコルビナーゼの活性化を阻害し、人参やセロリ、りんごなどのビタミンCを守ることができるそうです！


私は人参をジューサーに入れる前に、レモン一切れをギュッとしぼっています。

オーガニックの野菜を使用

幸いなことに、ロサンゼルスではスーパーマーケットで手軽にオーガニックの野菜が手に入ります。


オーガニックの野菜を使用する理由は、残留農薬の心配はもちろんですが何と言っても味が違います。


オーガニックは野菜本来の甘みを感じることができるので、出来上がったジュースが本当に美味しくなります。


我が家では人参の他にセロリ・りんごを入れています。


しぼり汁が沢山出るので特にりんごはおすすめです。

ちなみに、以下の量が家族四人分です。

子供達が飲まない日はもう少し人参を多くしたり、りんごを半分にしたりして調節しています。

人参ジュースのデメリット

メリットだらけのような人参ジュースですが、こんなデメリットもありました。

人参を大量に消費するので買い物が大変

我が家ではだいたい5パウンド（2.2キロ）の人参を3日で消費するので、一度の買い物で５パウンドの人参を３〜4袋購入しています。


さらにセロリは週に一袋、りんごは毎週5、6個購入。


Costcoに行った時は大きい容量の野菜をまとめ買いしています。


人参は特に重いので、家族で買い物に出た時に買うようにしています。

ジューサーを毎日洗う手間

毎朝使用後の繊維がこびりついたジューサーを洗う手間が結構大変です。


食洗機にかけてもなぜか人参ジュースの跡がコップにこびりついて残ってしまうので、手洗いが基本です。

搾りかすが大量に出てしまう

ジュースを作った時に出る搾りかすが毎回コップ２杯分くらいは出てしまいます。


搾りかすを使ったハンバーグやパウンドケーキなど色々試行錯誤しましたが、今はコンポストとして枝や葉っぱなどと一緒にゴミに出すことにしています。

肌が黄色くなる？！

βカロテンが多く含まれている人参やみかん、かぼちゃなどを食べ過ぎると、これらの色素で肌が黄色くなることがあり、「柑皮症（かんぴしょう）」というそうです。


良かれと思って人参ジュースを朝晩に飲んでいた時は、確かに友人に「肌黄色いよ？」と心配されたことがありました！


皮膚が黄色くなっても健康上は問題ないということですが、多く摂りすぎた結果なのでやはり一日一杯が目安かなと思います。

人参ジュースを作りたくない時

朝時間が無い時や、どうしてもやる気が出ない時は、市販の人参100％ジュースに頼っています。


Whole foodsやTrader Joe'sの冷蔵コーナーにオーガニックのジュースが沢山売っています。


日本に一時帰国中もスーパーで購入したり、ネット通販で美味しい人参ジュースをオーダーしたりしています。


ネット通販オススメのジュースは、こちらの砂糖不使用でにんじんとりんごがミックスされた飲みやすい人参りんごジュースです。

ミックスジュースではなく繊維入りの100％人参ジュースを試してみたい方は、こちら↓の新潟県津南町の人参を使用した濃厚でつぶつぶ感たっぷりの美味しい人参ジュースもオススメです。

人参ジュースはやっぱりオススメ！！

我が家にとってはメリットが沢山ある人参ジュース。


便秘に悩んでいた私には、特に欠かせない毎朝の必須アイテムとなりました。


摂り過ぎには注意して、これからも出来るだけ飲み続けようと思います。


便秘や肌荒れでお悩みの方は、ぜひ人参ジュース生活を始めてみることをオススメします。

以上、人参ジュースの驚きの効果についてでした。

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